【家を売るなら】必見!高く売却するための3大ポイント

買い手が見つからない時はココをチェック!

なかなか買い手が見つからないことがあると思います。

 

その場合のチェックポイントは、

 

  • 内覧の申し込み自体が入らない場合
  • 内覧には来るけれど成約に至らない場合

 

とで異なります。

 

それぞれをまとめてみました。

 

内覧の申し込み自体が入らない場合のチェックポイント

 

不動産相場が変動していないのか?

 

内覧の申し込み自体が入らない場合には、
「売り出し価格が適正価格より高い」可能性があります。

 

これは不動産相場の変動が原因となることが多いです。

 

家を売却した後、たとえば周辺で、
同じような家が非常に安く売られたりする事があります。

 

そうすると、それにつられて周辺の不動産相場が安くなることがあります。

 

売り出し価格の上乗せは適正か?

 

売り出し価格には、価格交渉で値引きすることを見越し、
価格を上乗せすることがあると思います。

 

この上乗せ分が大きすぎると、割高感がでて、
購入希望者が現れない可能性があります。

 

不動産業者はレインズに情報登録しているか?

 

不動産業者は売却の依頼を受けると、
本来なら、業者間情報交換システム「レインズ」に、
売却情報を登録しなくてはいけません。

 

レインズに登録することで、他の不動産業者にも情報が伝わり、
そこから買い手が現れることがあります。

 

ところが悪質な不動産業者の場合、
媒介手数料を得ることを目的にレインズへの登録を怠ることがあります。

 

レインズにきちんと情報登録されているのかどうか、確認してみるといいでしょう。

 

広告は適切なのか?

 

もし業者がレインズ登録をしていても、買い手がなかなか現れない場合には、
広告が適切でない可能性もあります。

 

ネットで実際に物件が登録されているサイトを見るなりして、
広告が適切かどうかを確認しましょう。

 

内覧には来るけれど成約に至らない場合のチェックポイント

 

家はきちんと掃除し、整理整頓しておく

 

購入希望者が内覧に来るけれど、成約に至らない場合には、
家の印象がよくない可能性が考えられます。

 

まずすべきなのは、掃除と整理整頓です。

 

汚い家だと、購入希望者はどうしても購入に二の足を踏みます。
汚い家を買いたいとは、たしかに誰も思いませんね?

 

まずシンクやトイレ、風呂などは、徹底的にきれいにしましょう。
窓の手垢もとっておくのがオススメです。
また玄関の靴などは、全てキレイに片しておきます。

 

子供のおもちゃなども、車にいれるなどして置かないようにしておくと、
家が広く整頓されて見えるものです。

 

部屋はできるだけ明るくしておく

 

部屋はできるだけ明るいほうが、売れる可能性が高くなります。
明るいと、「日当たりが良い」と錯覚することがあるからです。

 

内見の際には、電灯はすべて点けておきましょう。

 

また窓の前に植物や物干し竿など、
日当たりを遮るものがある場合には、どかしておくようにしましょう。

 

売主が話しすぎてしまう

 

内見の際、「売りたい」という気持ちのあまり、
売主が話しすぎてしまうことがあります。

 

でもそうすると、焦っていることを見て取られ、
買主は購入をためらうことになりがちです。

 

セールストークは、不動産業者に任せましょう。
自分はできるだけじっとして、必要な説明だけをするようにするのがオススメです。

 

売主の態度が悪い

 

あまり話さないほうがいいと言っても、
売主の態度が悪いと、買主も購入を控えることになりがちです。

 

家を売ろうとすることは、接客業の一つであることを忘れないようにしましょう。

 

挨拶をしっかりする、笑顔を絶やさないなど、
接客業として必要なことは、忘れずにするようにします。

 

また物件のプレゼンは不動産業者に任すとしても、
楽しく世間話することなどは、やはり必要になってきます。

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