古くなっている家は売る前にリフォームした方がいい?
古くなっている家の場合、
リフォームしてから売りに出すかどうか、迷うことがあると思います。
これはメリットとデメリットがあり、一概に「こう」ということはできません。
リフォームすることのメリットとデメリット
メリット
- たしかに印象が良くなる。
- 買い手がつきやすくなる
デメリット
- リフォーム費用を価格に上乗せできるか確かではない
- 買い手によっては自分でリフォームした方がいい人もいる
不動産業者と相談するのが結局はオススメ
リフォームする場合の一番の問題は、
「リフォーム費用を価格に上乗せできるかどうかわからない」
ことです。
買い手がつきやすくなったとしても、
費用が持ち出しになってしまうのでは大変ですね?
なのでリフォームをどうするかは、不動産業者に相談するのがオススメです。
不動産業者はリフォーム済み物件の経験も豊富ですから、
的確なアドバイスをくれることと思います。
一般論としては、あまりにひどい部分はリフォームした方がいいと思います。
畳や壁などがあまりに汚い場合には、交換した方がいいでしょう。
水回りなどの場合は、リフォームまで行かなくてもハウスクリーニングする手はあります。
ただいずれにせよ大型なリフォームは、しない方がいいと思います。