【家を売るなら】必見!高く売却するための3大ポイント

家を売るまでに必要な大まかな手順

家を売るまでに必要な手順は、大まかには以下のようになります。
一つ一つが大事なことですから、ていねいにこなしていきましょう。

 

1 複数業者に査定依頼をする

 

家を売却する際、まずすることが、複数の業者に査定の依頼をすることです。
不動産業者の査定額はマチマチですし、自分との相性も重要です。

 

業者はかならず、複数を比較した上で選ぶようにします。
査定依頼は、一括査定サイトを利用するのが便利です。

 

2 査定結果を比較検討する

 

業者の査定は、一括査定サイトから申しこめばその日中には返ってきます。
査定額と業者の対応などから、自分に合った不動産業者を選びます。

 

3 業者と契約する

 

不動産業者と契約します。
契約方式には、専任媒介契約と一般媒介契約があります。

 

4 買い手に対応する

 

家が売りに出されると、買い手から内見希望の連絡が入ります。
また不動産業者がオープンハウスを企画することもあると思います。

 

これにはていねいに対応します。
内見やオープンハウスでは、掃除が特に重要となります。

 

5 契約締結

 

買い手との購入希望額が折合いがついたら、契約を締結します。
契約は、仲介業者と売り手、買い手が一堂に介して行います。

 

契約の際、手付金を受け取ります。
手付金は、売却額の1〜2割が普通です。

 

6 売却代金受け取り

 

買い手から、売却金額から手付金の額を引いたお金が振り込まれます。
このお金から、仲介業者への手数料や諸費用、税金などを支払います。

 

7 買い手へ引き渡し

 

買い手へ家を引き渡します。
引き渡しの日は契約書で決めておくため、
必ずその日までに引き渡すことが必要です。

 

売却の際に必要になる書類などについて

 

家を売却する際に必要となる書類は、

 

  • 最初に必要となるもの
  • 引き渡しの際に必要となるもの

 

の2種類があります。

 

最初に必要になる書類

 

  • 登記簿謄本(土地と建物の両方)
  • 家を購入したときの売買契約書
  • 重要事項説明書
  • 土地の測量図
  • 家の図面、仕様書

 

これらの資料を元にして、
不動産屋が家を売るための資料や図面、広告などを作ってくれます。

 

引き渡しの際に必要となる書類

 

  • 登記済権利証
  • 固定資産税の評価証明書(土地と建物の両方)
  • 固定資産税納付書
  • 実印、印鑑証明
  • 抵当権抹消書類
  • 登記簿の住所と今の住所が異なる場合は住民票
  • 境界確定測量図
  • 物件条件確認書

 

詳しくは、不動産業者が教えてくれるので心配は無用です。

大切な家をより高く売るために、必ず抑えたい3つのポイントがあります。1つでも外すと、時には数百万円もの大損をしてしまう可能性も!!

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