【家を売るなら】必見!高く売却するための3大ポイント

買い手が住宅ローン審査に通っているかは要確認!

現在ほとんどの人は、家を購入するのに住宅ローンを利用します。

 

住宅ローンを正式に申し込むのは売買契約のあととなりますが、
買い手が契約の前にローンの内定を受けているかどうかは要確認です。

 

現在は住宅ローン特約をつけるのが一般的

 

住宅ローンを正式に申し込むのは売買契約のあとになります。

 

でも買い手としては、
もし売買契約を結んでから住宅ローンを借りられないことがわかった場合、
契約が履行できません。

 

通常は、契約を解除するには手付解除を行います。
契約を解除するかわりに手付金は没収するというわけです。

 

でも現在は、ほとんどの人が住宅ローンを利用します。
なので契約書に「住宅ローン特約」をつけるのが一般的になっています。

 

住宅ローン特約があれば、もし住宅ローンが借りられなかった場合には、
契約を白紙解除できるようになります。

 

手付金も、買い手に返さなければなりません。

 

買い手がローンの内定を受けているかは要確認

 

ただそれでは、売り手にとっては、買い手が住宅ローンの審査に通るまで、
不安な日々を過ごすことになります。

 

契約が解除されてしまうと、
また新たに買い手を探すところから始めなくてはなりません。

 

また売り手が買い替えをしようとしている場合、そのスケジュールも狂います。
住宅ローン特約は、売り手にとってはリスクが大きいものだといえます。

 

そこで契約の際には、買い手に、
「金融機関にローンの内定をうけた」
ことを確認するようにしましょう。

 

内定を受けていれば、契約が白紙解除される可能性は低くなります。

 

ただそれでも、ローンが内定していても、
最終的にローンが拒否されることがあります。

 

なので白紙解除のリスクは完全になくなるわけではありません。

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